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2008年1月27日 (日)

収容所の犬・猫へ助け舟

自治体の施設に収容されてた犬猫に新しい飼い主が見つかった場合

国は犬ジステンパーや猫伝染性腸炎などを予防するワクチン代を負担

することを決めた。

また施設ですぐに殺処分されないよう3日分の餌代も出す。

新年度から初めて実施する。殺処分数が年間30万匹を超える犬猫に

生きるチャンスを与え、殺される数を大幅に減らすのが目的だ。

全国の自治体では06年度、11万8千匹の犬と23万5千匹の猫が

殺処分されていた。飼い主の都合で保健所に引き取られたり

捨てられたりした犬猫が大半だ。

06年度、新たな飼い主が見つかった犬は1万4千匹、猫は4800匹に

すぎなかった。収容された犬猫は飼い主が名乗り出なければ

2~3日以内に殺される例が少なくない。

このため環境省と厚生労働省は昨年、全国の自治体に収容の期間を

延ばすなどして「できるだけ(殺さずに)生存の機会を与えるよう」要請

指導する文書を出した。さらに政府は25日、地方交付税法を改正して

新年度、3億5千万円を確保することを閣議決定した。

これにより国は、引き取り先が決まった犬猫に1匹あたり、2300円の

混合ワクチン代を負担する。引き取り先で健康に生きられるようにするためだ。

また、新たな飼い主に出会う機会を広げるため、収容施設に来てから

3日分の餌代も負担する。

2008.1月27日 朝日新聞  著作権法第32条より「引用」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

動物が収容されてから、すぐに殺されなくなることは喜ばしいことですが

期間が延びたからといって、捨てる人が減るわけではありません。

どうしたら最後まで飼えるのか、どうすれば簡単に犬猫を捨てる人が

減るのか、一人一人のモラルの向上と動物の命を預かる責任について

深く考える機会が多くあればいいな・・・と思いました。

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コメント

まだまだ啓蒙の道は長いですが、それでもこれは大きな一歩ではないでしょうか。
なにしろ、頭の固いお役人が、重い腰を上げたのですから。
働きかけをしてくださった、活動家の皆さんにも感謝です。
この決定がもっとニュースなどで広まると、動物と暮らしたい人が、ペットショップで買うより保健所で、という選択肢を選んでくれるかも知れませんね。
市町村の広報紙などでもアピールしていただきたいものです。

P.S
先日は花梨君の記事をありがとうございました。
ねこさま王国代表のありこさん、保護主のにゃりこさんも、とても喜んでおられます。
いろいろ注文をつけてごめんなさいね。

投稿: てんぷら☆さんらいず | 2008年1月31日 (木) 00時40分

てんぷら☆さんらいずさんへ☆
確かに啓蒙の道は長くて遠いです。
仰るとおり、大きな一歩かもしれませんね。
本当に・・・もっと自治体が頑張って動いてくれたらと
思うことが沢山あります。
そしてマスコミでも、ペット=面白い、かわいい
だけではなく
一日を生きることに必死な動物がいることも、考えてもらえたらと。

花梨君の記事を変更いたしました。
内容が稚拙だったことを、お詫びいたします。
ステキなご縁がありますように。

投稿: マリー・ミミー | 2008年1月31日 (木) 22時48分

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