« 犬の命 | トップページ | 猫エイズワクチンが使用開始! »

2008年7月12日 (土)

犬の殺処分数全国一。問われるモラル、多い飼い主持ち込み~沖縄県~

犬や猫を飼う県民のモラルが問われている。

2006年度に県動物愛護管理センター(南条市)に

捕獲・収容され、殺処分された犬は6399匹。

全国と比較できる05年度の人口10万人当たりの

殺処分数は、全国(72匹)の約6.2倍の477匹で

全国一多かった。

県は動物愛護管理法の改正に伴う

「県動物愛護管理推進計画」の策定に取り組んでおり

09年度から10年間で殺処分の半減を目指す。

センターには1日平均30匹の犬が捕獲、収容される。

センター1階の掲示板には収容されている犬、猫の種類や

捕獲、保護された場所、収容日、処分日が記された

一覧表が貼られている。処分日は動物達の

命のリミットだ。

収容日、処分日ごとに分けられた7つの「成犬室」。

雑種がほとんどだが、中にはラブラドールや

ダックスフント、チワワなどの人気犬もいる。

人が通ると訴え掛けるような鳴き声が響く。

犬は収容日を含め5日間、猫は4日間

ここで飼い主が迎えに来るのを待つ。

その間に飼い主に返還されなかったり

人に危害を加えた経歴を持つ犬や苦情犬

病気で譲渡に適さない犬や猫はガスで処分される。

県内の殺処分の多さと要因には飼い主が飼えなくなって

センターに持ち込む「引き取り」と捕獲数の多さがある。

05年度の10万人当たりの犬の捕獲数は371匹で

全国ワースト、引き取りも7番目に多い。

猫の引き取りも6番目の多さだ。

犬に限ってみると、飼い主への返還が少ないことも殺処分の

多さにつながっている。06年度に収容された犬が

飼い主の元に戻った返還率はわずか10.3%で

9割近くが飼い主から見捨てられているのが現状だ。

センターに捕獲・収容される犬の大半は首輪があるものの

鑑札・注射済票、迷子札などの所有者を特定できる物を

装着していないため、返還を困難にしている。

予防注射の接種と鑑札の装着は狂犬病予防法で

定められている。同センターの主幹は「返還の際には

返還手数料が発生する。このため探しにも来ずに

新たな犬を飼う人もいる」と動物の命が軽んじられて

いることに警鐘を鳴らす。

15~30年先のこと、ライフスタイルなどすべてを勘案

して動物を飼ってほしいと呼びかけている。

2008.7.9.琉球日報

著作権第32条より「引用」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ただ単に「かわいいから」「みんな犬や猫を飼っているから」

など、安易に動物を飼ってはみたものの

思い通りにいかず捨ててしまう人が多くいます。

人生の、自分の生活環境の変化を想定した上で

動物を飼っている人の方が少数派かもしれません。

鑑札の装着や予防注射など、当たり前のことが

できていない、避妊・去勢手術をせずに野放しにする・・・

一人一人がルールを守っていけば、不幸な動物が減っていくと

考えているのですが。

|

« 犬の命 | トップページ | 猫エイズワクチンが使用開始! »

動物愛護」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/518869/22250613

この記事へのトラックバック一覧です: 犬の殺処分数全国一。問われるモラル、多い飼い主持ち込み~沖縄県~:

« 犬の命 | トップページ | 猫エイズワクチンが使用開始! »