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2008年7月21日 (月)

「犬猫屋敷」苦情2000件

多数の犬や猫を飼い、近隣に迷惑をかける

「多頭(匹)飼育」のトラブルが、2年間に全国で

少なくとも2055件起きていた。

朝日新聞社の自治体アンケートでわかった。

100匹以上の犬を飼う例も32件あり、大半が

狂犬病予防ワクチンを接種していなかった。

飼育数の届出制など対策をとる自治体は

34に上った。

環境省は初の全国調査を始めた。

★☆★☆★☆★☆

都道府県、政令指定都市、中核市

東京23区など保健所のある計134自治体に

アンケートを送り、すべてから回答を得た。

苦情が寄せられた件数は、過去2年間に

犬で1089件、猫で966件。

これらは氷山の一角とみられる。

10匹以上飼っている場合の飼い主について

質問したところ、倒産するなどしたペット業者か

むやみに犬や猫を拾って繁殖させている個人が

大半。苦情は鳴き声、悪臭などさまざまで

ゴミ屋敷のような不潔な場所での飼育例も多くあった。

広島市ではペット業者が犬約540匹を飼育

死体もずさんに処理していた。大半の犬は

狂犬病予防のワクチンもされていなかった。

宮城県蔵王町では個人が犬205匹を飼いきれなくなり

保健所で引き取った。

15自治体が条例を制定・改正し、飼育数の届出制や

繁殖制限などを導入していた。

佐賀県は犬猫を6匹以上飼うときには届出を義務づけ

違反者には5万円以下の罰金を科す。

茨城県、山梨県も届出制を義務づけ、鳥取県は10匹

以上の飼育を認めない禁止区域を設定できるようにした。

独自の飼育方針や手引書づくりなどの対策をとる自治体が

検討中の含めて14あった。

都道府県レベルでは、30都道府県が動物愛護法に

基づく「動物愛護管理推進計画」で多頭飼育の問題を

取り上げ、繁殖制限や指導などの対策を盛り込んでいた。

埼玉県は飼い主の心のケアが必要だとして、精神保健

担当局と連携、解決を目指している。

環境省も今年度、発生状況、自治体の取り組みなどを

調べ始めた。同省動物愛護管理室は「現在の法律の

枠組みで解決できているかどうか見極めたい」としている。

2008.7.17.朝日新聞

著作権第32条より「引用」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

7月17日の朝日新聞にて、トップページと社会面の2面に渡り

大きく取り上げられています。

とても長くなってしまうので、2回に分けて載せたいと思います。

記事の中で「飼い主の心のケアを・・・」とありましたが

動物を自分で管理できる以上に、飼育してしまう人達は

どこかに共通点があるように見えます。

動物で心の隙間を埋めたい、飼っても飼ってもまだまだ足りない・・・

満たされない内なる心の部分を、動物に投影しているのでしょうか。

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