東京都:ペット預かります~高齢者の入院時など~
東京都は、入院や体調不良でペットを世話するのが
難しくなった高齢者の代わりに、一時的に預かる
受け皿作りに乗り出した。従来は、多くのペットが
都に引き取られ、殺処分されていた。
全国初の試みで、都は年度内に詳細なルールを策定し
来年度にモデル事業を始める。
受け皿を担うのは、ペットの適切な飼育を呼びかけるために
都が委託した動物愛護推進員。現在約300人が
登録され、約100人が一時預かりへの協力を
申し出た。
計画では、飼い主が家族や知人に預け先を探した上で
それでも難しい場合に、地域や環境が近い推進員が
預かる。飼い主の体調が回復した段階で返す。
期間が長期化した場合には、新たな飼い主を探す。
都は、動物愛護管理法などに基づき、捨てられたり
持ち込まれたペットを引き取っている。
犬で年間約3000匹、猫で年間約6500匹に
達し、約2割の犬と大半の猫が殺処分されている。
預けられた犬や猫の10~15%が飼い主の病気が
原因という。
都内では、21%の高齢者は1人暮らしで、その割合は
全国で2番目に高い。都内での高齢単身者のペット
所有率は不明だが、ペットフード工業会が実施した
全国調査では、犬、猫とも単身で飼っている50~69歳は
16~29歳の2倍で、高齢になるほど高かった。
このため、都内でも進む核家族化と高齢化で、世話が困難に
なる人と路頭に迷うペットは急増する恐れが高まっていた。
都環境衛生課の動物管理係長は「単身世帯の多い都で
全国の参考になる仕組みを構築し、殺処分されるペットを
減らしたい」と話す。
2008.8.16 毎日新聞
著作権第32条より「引用」
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「ペットが生きがいだ」と言う高齢者の言葉をよく耳にします。
確かに動物によって癒されたり、勇気をもらったりすることが
多いですから。
しかし、いつ何時、事故に遭ったり入院したりするか
わからないので、殺処分される前に様々な方法で
動物の命を守ることを、考えていく必要があると思います。
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コメント
考えさせられる問題ですね。
或るおばぁちゃんが高齢で亡くなり、家は取り壊され
飼われていたチンチラ猫さんは、一時、野良猫さんの
経験をしました。
でもその猫さんは、自分でお向かいの家に助けを求めその門戸をたたき、高齢の猫さんでしたが、家の方は大事に飼って下さいました。
そんな記事を見たことがありました。
猫さんは長生きするので、ご高齢の方がお飼いに
なる時は、先のことも見えすえなければと思いはせた
ものです。
投稿: ミー子 | 2008年9月24日 (水) 17時38分
ミーこさんへ☆
こちらにもご訪問ありがとうございます!
そうですね、高齢になっても「生きがい」として
動物を飼うこともあるかと思います。
そのチンチラ猫さんの場合は、本当に幸運だったとしか
言えません。
先のことを考えるのは難しいですが、避けては通れない
問題ですね。
投稿: マリー・ミミー | 2008年9月24日 (水) 22時40分