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2008年12月23日 (火)

野良猫限定 不妊・去勢手術

福岡市が来年度から、市内2カ所の動物管理センターで

野良猫に不妊・去勢手術を施す検討をしていることが17日

分かった。手術する野良猫は住民有志らが日常的に

世話をしている「地域猫」に限り、手術費は無料。行政による

安易な殺処分を避けると同時に、地域ぐるみで動物愛護に

取り組む住民の経済的な負担も抑える狙いだ。

非政府組織(NGO)「地球生物会議」(東京)によると

猫の不妊・去勢手術に取り組む住民組織や手術費を

助成する自治体はあるが、自治体自らが野良猫に手術をするのは

「全国でも初めてではないか」という。

計画によると、手術は同市の東部、西部両動物管理センターの

獣医師が行う。一般に動物病院で不妊・去勢手術をした場合

猫1匹あたり1万~2万円超が必要とされるが、給餌やふん処理など

地域猫活動に携わる住民が持ち込んだ猫は、無料にする。

対象となる猫の数が減っておらず事業規模は未定だが

市は「多額の経費は不要」と見込んでいる。

同市は昨年度、動物管理センターに持ち込まれたり、捕獲したり

した約2700匹の猫を殺処分した。市は「殺処分の半減」を

10年後の目標に掲げ、不妊・去勢手術によって野良猫の

自然減を目指す。同時に、猫に優しい環境づくりも検討するという。

同市生活衛生課は「手術と地域猫活動の広がりで、失われる

不幸な命を減らし、人と猫が共生する社会をつくりたい」と

話している。

2008.12.18 西日本新聞

著作権第32条より「引用」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「猫に優しい環境づくり」はとても素晴らしいことではないでしょうか。

好きで不幸になりたい猫なんて、いないはずです。

他の自治体でもこのような活動をすれば良いのでしょうが

財政難に悩む自治体が多い昨今、「どこの自治体でも」は

難しいことなのかもしれません。

何よりもまず、住民のことを一番先に考えなくてはいけない

ことを考えると、資金的に余裕のある所だからできるのかな・・・と

思ってしまいます。

人間の世界では、住んでいる所によって

手厚い公共サービスを受けられたりする反面

受けられないばかりか、病院にもまともに掛かれない

地域が出てきていると聞きます。

動物の世界でも資金的な余裕の有無で「勝ち・負け」が

決まってしまうのは寂しいものです。

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