町営住宅でもペットOK!
犬や猫と一緒に町営住宅で住めます・・・。
旧産炭地で過疎化が進む空知支庁上砂川町が、こんな試みを
始める。これまで町はペットの飼育を禁じてきたが、町外から
ペット愛好者を受け入れるため、2月から1団地を開放する。
人口減少に歯止めをかけるのが目的で、道住宅課も
「ペットが飼える道営住宅はない。道内では、市町村の
公営住宅でも聞いたことがない」という。
上砂川町の人口は現在、約4200人。52年のピーク時には
約3万2千人に上がったが、87年の三井砂川炭鉱の閉山以降
人口減少が続いている。町が職員にアイディアを募り、町外からの
転入者確保と定住促進のために決めた。
ペットが飼えるのは、同町東町北3丁目の東町団地(164戸)。
現在、約80戸に空きがあり、大半が年配者世帯。
今後も人口減少が見込まれ、バスの運行や共同浴場の運営に
支障をきたす恐れがあるという。町は「入居してもらい、地域の存続を
図りたい」という。
建物は1棟8戸の2階建てで、当初は3棟の空いている18戸を用意。
3LDK(約69平方メートル)で、家賃は収入などに応じて
1万3700円から。入居時、敷金2カ月分など10万円が必要。
室内で飼うことが条件で、犬や猫(2~3匹程度。大型犬不可)を
想定している。
「鳴き声などを好まない人もいるのでは」と現在の住民向けに
町は説明会を開いたが、特に苦情は寄せられていないという。
町長は「各地でペットの問題が起きているが、禁止するより
逆に一定のルールをつくって守ってくれたら地域とうまくやっていけると
思う。できるだけ多く入ってもらいたい」と期待する。
問い合わせは、町土木建築係(0125-62-2011)へ。
2009.1.28 朝日新聞
著作権第32条より「引用」
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公的な住宅では、本来ペットの飼育が禁止されていますが
知っていながらこっそりと飼いはじめて、他の住民との間に
大きなトラブルとなっているケースが多くみられます。
そのため、ペットを飼うなら強制退去か、住むならペットを手放すかの
二者択一を迫られてしまい、大変な問題に発展したことがありました。
ただ「出るか、手放すか」の選択肢だけではなく、住民同志で
話し合ったりルールを決めたり、ペット可の棟を設けたり・・・と
考え次第によっては、どちらにとっても良いウイン・ウインの関係に
なることもできるかと思います。
このケースは画期的な方法の一つではないでしょうか。
ペットが生きがいになっているお年寄りや、動物が人と人を
つなげる潤滑油になっていることもあるのですから。
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