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2009年3月20日 (金)

「犬猫屋敷」22匹に引き取り先

数十匹以上の犬や猫を飼い、近隣トラブルになる「多頭飼育」。

静岡県の自治体や動物愛護団体がスクラムを組んだ。

約90匹が飼われていたケースで、20匹以上の引き取り先を見つけ

エサ代への寄付は140万円を超えた。

殺処分をなるべく避ける取り組みに、支援が広がっている。

約90匹は静岡県の小山町の山中で、70代の男性が飼っていた。

「かわいそう」と集めだしたというが、近隣で「悪臭がする」

「畑を荒らす」などと問題化。そこで県が音頭をとり、町や獣医師会

動物愛護ボランティア団体など対策に乗り出した。

獣医師の健康チエック後、飼い犬向きとみられる犬の性別や

推定年齢、引き綱をつけた時の反応などを、写真とともに

県のホームページに掲載。昨年10月から、これまでに22匹が

引き取られ、新たに10匹が飼い主を待っている。

御殿場市で製茶業を営む男性は、雑種の雄1匹を引き取った。

「ゼロからの再出発」との思いを込め、「オーちゃん」と名付けた。

当初は、しっぽを脚に挟んで鳴き声も出さなかったが

捨て犬の子犬をもらい受けると、なめてやったり遊んでやったり

し始めた。

一時預かりの間のエサ代は、県動物保護協会が寄付を受け付けて

まかなう。13日現在で144万円余。ドッグフードの寄付も

1トンを超えた。

御前崎市の女性ら12人はバザーの収益の約18万円を寄付した。

「本当は引き取ってあげたいが、年齢を考えると責任が持てない。

でも、何かしてやれないかと皆で考えた」という。

日本動物愛護協会の会田保彦理事は「行政が積極的に動いた

全国でも珍しいケース。引き取り手探しにまで踏み込んだのが

素晴らしい」としている。

問い合わせは、引取りが御殿場保健所衛生薬務課

(0550・82・1223)

寄付は県動物保護協会(054・251・6036)へ。

2009.3.17 朝日新聞

著作権第32条より「引用」

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新たな飼い主探しなどには、ほとんど手を貸さない自治体が

多い中で、積極的に動くことは文句のつけようがないくらい

素晴らしい行動だと思います。

フードの現物や現金での寄付も、県の動物保護協会で

まとめて受け付けるのだから、ヘンなことに悪用されることも

ないだろうし、その安心感があるから寄付も集まるように感じます。

多頭飼育をするにあたっては、目の届く範囲での頭数限ることや

近隣に迷惑をかけないように常に気配りをしなくてはいけませんね。

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