犬のリード破断し怪我人・・・強度に余裕ない製品も
犬の散歩に使うリード(引き綱)が破断して、人がけがをすつ事故が
起きている。国民生活センターは「成長過程の犬の場合はこまめに
体重を確認し、成長に合わせて適切な品に交換してほしい」と
注意を呼びかけている。
同センターによると、犬用リードの品質などに関する相談は
2004年度以降の5年間に28件寄せられ、そのうちリードが
破断するなどした事例は15件だった。
北海道の40歳代の女性は、リードの金具が外れたため
犬が近くにいた子どもに突進してけがをさせてしまった。
埼玉県の50歳代の男性は、リードが破断したはずみで階段から
落ちて足を骨折した。
そこで、同センターは市販されている適性体重10キロ以下と
20キロ以下で、長さが固定されているロープ型と伸縮性自在式の
リール型の計18銘柄について商品テストを行った。
20匹の犬を使って犬がリードを引っ張る力を測定したところ
体重10キロクラスで最大25.3キロ、体重20キロクラスで
最大27.9キロだった。
また、リードが破断するまでの最大荷重を調べた。適用体重10キロ
以下のもので34.7~168.3キロ、適用体重20キロ以下では
29.8~200キロ以上と、銘柄によって差があった。
同センターの担当者は「銘柄によっては強度に余裕のないものも
あった。犬の種類や状況によっては、今回の測定値以上の
引っ張る力が発生することもある。事故を防ぐためにもメーカーは
さらに強度に余裕のあるものを製造するべきだとしている。
使用者に対しては<1>リードには適用体重や適用犬種例などが
表示されているのでそれらを参考に、強度に余裕のあるものを
選ぶこと<2>使用する際には各部を点検し、金属部の腐食や
ロープにほつれなどがある場合には使用を中止して新しいものに
交換することなどを助言している。
2009.5.3 読売新聞
著作権第32条より「引用」
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思いもよらない事故は突然起こるものです。
犬に合わせたつもりでも、実は製品に表示しているほどの
余裕はなかったということが、あってはならないことです。
ときどき公園などで、リードなしで自由に散歩をさせたり
走らせたりする飼い主の方を見かけますが
こちらも危険な行為だと思うことがあります。
みんながみんな犬好きではないし、何かがきっかけで
必要以上に興奮してしまい、他人に怪我をさせてしまったら
大事になってしまう可能性があるからです。
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