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2009年10月

2009年10月29日 (木)

映画「犬と猫と人間と」上映中!

処分される犬や猫と、そこに関わる人間の姿を追ったドキュメンタリー

映画「犬と猫と人間と」が東京都内で上映されている。

飯田基晴監督が4年をかけて完成させた。

国内で処分される犬や猫は、年間約30万匹。カメラは

保護施設に預けに来る人にも向けられる。

生活保護を受けることになり、飼えなくなった人も。

行政施設で処分に携わる獣医師は「せめて動物が好きな人間の

手でやってあげたい」とつぶやく。

描かれるのは思い現実だけではない。保護された犬と

しつけをする人との交流、捨てられた子犬の貰い手を探す

小学生の姿。

「犬や猫と向き合い続ける人たちの姿に、希望を感じた」と

同監督は言う。

上映は東京・渋谷のユーロスペース。大阪、愛知、福岡でも

順次公開予定。詳細は公式サイトをご覧下さい。

問い合わせは配給会社「東風」(03.5155.4362)。

2009.10.28 朝日新聞

著作権第32条より「引用」

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公式サイトを拝見しましたが、動物愛護団体や

動物愛護を目的としている社団法人などのリンクがあり

作ったものではなく、ノン・フィクションとしての映画なので

ぜひとも多くの方に見ていただきたい映画です。

そうはいっても、居住している所に映画が来ないと見られない

ですね。。。

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2009年10月23日 (金)

有料で引き取ったペット保健所に

「死ぬまで面倒を見る」として、飼い主から有料で犬猫などのペットを

引き取っていた宇都宮市の男性が、同市保健所に計37匹を

引き取らせていたことがわかった。保健所が新しい飼い主を探し

31匹を譲渡するなどしたが、残りはやむなく殺処分となったという。

栃木県と同市によると、この男性は05年、市内で動物愛護をうたう

NPO法人を設立。何らかの事情で飼い主が世話できなくなった

ペットを引き受ける事業を始めた。<保健所イコール死。

殺す前に相談を>と刷ったチラシなどで宣伝。1匹数万円で

引き取っていた。NPOの事業報告書には、06、07年度に

年100万円以上の「動物引取り料」の収入が記載されていた。

ペットが死亡するか、飼い主が見つかるまで世話するのが引き取りの

条件。男性は自宅でこれらのペットを飼育していたという。

近隣住民から悪臭などの苦情が相次ぎ、07年秋に県が

NPOに改善を勧告。その後、改善がみられたという。

市保健所の記録によると、男性は07年3月~今年3月まで

犬猫、キジなど計37匹を「飼えなくなった」「捨てられていた」

などの理由で保健所に引取りを依頼。保健所側は引き取る

代わりに、男性が事業をやめることを求め、男性も了解したという。

県と市はNPOを解散するように男性に呼びかけているが

現在まで解散はしていない。日本動物福祉協会栃木支部は

「(動物を故意に)衰弱死させるなどの虐待や遺棄は明らかだ」

として、動物愛護法違反(虐待・遺棄)などの疑いで23日にも

県警に刑事告発する予定。男性は19日、取材に「何も話す

ことはない」と述べた。

~持ち込み、規制なし~

飼えなくなったペットを保健所に持ち込むことに事実上規制は

ないのが実情で、多くの自治体では偽名を使ってもペットを

引き取らせることはできる。動物保護団体のアライブ(東京都)

の調査では、保健所がある自治体のうち身元確認をしているのは

07年度で1割だった。

安易なペットの飼育放棄を少しでも減らそうと、環境省は

2月から、ペットを保健所に持ち込む人の身元確認を

運転免許証などで確認するよう全国の自治体に呼びかけている。

また、飼えなくなった理由などを詳細に書かせる提出書類の

見本も配布して、協力を求めている。

2009.10.23 朝日新聞

著作権第32条より「引用」

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NPO法人を設立するには、「法人」と名乗っている以上

登記が必要で、決められた人数の理事、決算書の提出などが

義務付けられています。

表向きはキチンとしていても、実際の内部事情はどうだったのか。

引き取るペットの数が多すぎて、金銭的な破綻が起きたのでは

ないか。

「最後まで面倒を見る」と言っておいて、自らが保健所に持ち込む

行為は絶対に、あってはならないことです。

一見、良さそうに思えても、実はペットを集めるだけが目的だったとか

頭数だけ増やそうとして、偽名まで使って保健所から引き取る人も

いるのは事実です。保健所で持ち込む人の本人確認をすることは

一歩前進といえるのかもしれません。

今の時代、何かと「本人確認」をされることが多いですから。

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2009年10月 4日 (日)

犬殺処分ゼロや地域猫制度を目指して市民が取り組む動物との共生

身近にいる野良猫を「地域猫」として住民が管理し、去勢・不妊

手術で自然に数を減らす。札幌市西区では住民有志が、地域猫

制度の導入を視野に入れた啓発活動イベントを続けている。

同区在住の作家で、読み聞かせボランティア「三角山文庫」を

主催する堂前綾子さん。16年前に事故で右前足を失った犬を

引き取ったことをきっかけに、動物の生きる権利をテーマにした絵本を

出版。愛らしさにひかれて飼ったものの、飽きたらゴミと同じ感覚で

捨てる現代の風潮に憤る。

特に身近な野良猫、捨て猫の問題に関心を持ち、近所に住む

造形作家やラジオパーソナリティーなど住民有志と、共生の道を

探るイベントを企画してきた。野良猫を巡っては、鳴き声や糞尿の

におい、ゴミ捨て場を荒らされる、人への伝染病や寄生虫の感染

など様々な問題があり、野良猫に餌付けする人と反対する住民の

間でトラブルが発生することも珍しくない。

昨年度、札幌市に寄せられた猫に関する苦情、相談は約1000件。

札幌市動物管理センターに収容された約2000匹のうち

約1800匹が処分されている。

堂前さんらは野良猫を殺処分せずに人間と共に暮らす手段の

一つとして「地域猫」の導入を行政に訴えていきたいと構想を

練っている。地域猫は1999年に横浜市磯子区で始まったのが

最初とされ、最近は東京など首都圏や九州を中心に導入する

自治体が増えている。自治体が費用を負担し去勢・不妊手術した

猫を決められた場所で管理するため、住民の理解と合意が不可欠だ。

堂前さんは「予算の問題もあり、今すぐ札幌市で地域猫を導入する

のは無理かもしれないが、共同募金の寄付などを活用しながら行政

と協力してやっていくことができるのではないか。まずは、野良猫にも

生きる権利があることに、理解を深めてもらいたい」と強調する。

その一環として、堂前さんらが最も力を注ぐのが、障害を持った犬や

捨て猫を主人公にした紙芝居と絵本の読み聞かせライブだ。

区のまちづくりセンターや幼稚園、小学校を積極的に回り

動物たちの生きる権利を訴え、希望があれば出前にも応じている。

問い合わせは、堂前さん(090-3892-5292)まで。

2009.9.20 BNNプラス北海道365

著作権法第32条より「引用」

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簡単そうに思えるけど、実は難しい地域猫活動。

その地区に住む住民すべてから合意を得られなければ

いけないし、エサや排泄物の処理の問題もあるからです。

その上、自治体からの予算を必要とするので

財政に余裕の無い自治体が多い中、どうやって捻出するのか

など問題は山積みです。

まずは個人や仲間と協力して、できることから始めるのが

「急がば回れ」なのかもしれません。

読み聞かせや紙芝居などの活動は、子供たちにとって

受け入れやすいものといえそうです。

「野良猫にも生きる権利がある」・・・この世に生を受けた以上

ムダな命なんて一つもないのですから。

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