動物愛護

2009年11月12日 (木)

捨て犬・猫、殺処分を減らそう!積極的に譲渡転換/山形

県内で、飼い主に捨てられるなどして行政に殺処分される犬や猫は

無い年約3000匹に上る。歯止めをかけるため県は昨年

「県動物愛護推進計画」を制定。講習会への参加を義務付け

責任を持って飼育できる飼い主に限り、殺処分前の犬・猫の

積極的な譲渡を始めた。殺処分は減少の方向に向かうか。

県はこれまで、年1回の「動物愛護フェスティバル」で紹介する

程度しか、保健所に連れて来られた犬や猫の譲渡には取り組んで

こなかった。犬や猫を捨てる飼い主が後をたたないことが背景にある。

だが県は昨年から「適正な飼い主」が飼うことを条件に、積極的に

譲渡するよう方向転換。講習会が始まった。

31日の講習会で指導されたのは狂犬病の予防接種が必要な

ことや、誰かに飼育されているか分かるように首輪をつけるなど

飼い主として最低限必要なルールについて。講習後、受講者は

飼い主として認められ登録証にサイン。保護された犬や猫の

情報が受講者に送られ、受講者の希望の条件と合致すれば

飼育できるしくみだ。

講習導入で殺処分は減るだろうか。村山保健所管内で見ると

講習導入後の半年を含む08年度の犬の処分数は96匹

(前年度比40匹減)と減少した一方、猫は915匹(同95匹

増)と増加した。保健所生活衛生課の主任薬剤師は「野良猫の

場合、引き受け手が見つかりづらい。飼い主に去勢手術や

不妊治療をしっかりしてもらい、増やさない努力をさらに図って

いきたい」と話している。

2009.11.1 毎日新聞

著作権第32条より「引用」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

保健所から犬や猫を引き取る際に、講習会を受けて納得した上で

譲り受けるというのは意味のあることと思います。

「引き取ってもらえば、それで良い」的なことではなく

今後、再び保健所へ戻ってこないことや終生飼養を義務として

犬や猫を飼うための指導的役割を担っていくことになれば

最良ではないでしょうか。

| | コメント (20) | トラックバック (1)

2009年10月29日 (木)

映画「犬と猫と人間と」上映中!

処分される犬や猫と、そこに関わる人間の姿を追ったドキュメンタリー

映画「犬と猫と人間と」が東京都内で上映されている。

飯田基晴監督が4年をかけて完成させた。

国内で処分される犬や猫は、年間約30万匹。カメラは

保護施設に預けに来る人にも向けられる。

生活保護を受けることになり、飼えなくなった人も。

行政施設で処分に携わる獣医師は「せめて動物が好きな人間の

手でやってあげたい」とつぶやく。

描かれるのは思い現実だけではない。保護された犬と

しつけをする人との交流、捨てられた子犬の貰い手を探す

小学生の姿。

「犬や猫と向き合い続ける人たちの姿に、希望を感じた」と

同監督は言う。

上映は東京・渋谷のユーロスペース。大阪、愛知、福岡でも

順次公開予定。詳細は公式サイトをご覧下さい。

問い合わせは配給会社「東風」(03.5155.4362)。

2009.10.28 朝日新聞

著作権第32条より「引用」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

公式サイトを拝見しましたが、動物愛護団体や

動物愛護を目的としている社団法人などのリンクがあり

作ったものではなく、ノン・フィクションとしての映画なので

ぜひとも多くの方に見ていただきたい映画です。

そうはいっても、居住している所に映画が来ないと見られない

ですね。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月23日 (金)

有料で引き取ったペット保健所に

「死ぬまで面倒を見る」として、飼い主から有料で犬猫などのペットを

引き取っていた宇都宮市の男性が、同市保健所に計37匹を

引き取らせていたことがわかった。保健所が新しい飼い主を探し

31匹を譲渡するなどしたが、残りはやむなく殺処分となったという。

栃木県と同市によると、この男性は05年、市内で動物愛護をうたう

NPO法人を設立。何らかの事情で飼い主が世話できなくなった

ペットを引き受ける事業を始めた。<保健所イコール死。

殺す前に相談を>と刷ったチラシなどで宣伝。1匹数万円で

引き取っていた。NPOの事業報告書には、06、07年度に

年100万円以上の「動物引取り料」の収入が記載されていた。

ペットが死亡するか、飼い主が見つかるまで世話するのが引き取りの

条件。男性は自宅でこれらのペットを飼育していたという。

近隣住民から悪臭などの苦情が相次ぎ、07年秋に県が

NPOに改善を勧告。その後、改善がみられたという。

市保健所の記録によると、男性は07年3月~今年3月まで

犬猫、キジなど計37匹を「飼えなくなった」「捨てられていた」

などの理由で保健所に引取りを依頼。保健所側は引き取る

代わりに、男性が事業をやめることを求め、男性も了解したという。

県と市はNPOを解散するように男性に呼びかけているが

現在まで解散はしていない。日本動物福祉協会栃木支部は

「(動物を故意に)衰弱死させるなどの虐待や遺棄は明らかだ」

として、動物愛護法違反(虐待・遺棄)などの疑いで23日にも

県警に刑事告発する予定。男性は19日、取材に「何も話す

ことはない」と述べた。

~持ち込み、規制なし~

飼えなくなったペットを保健所に持ち込むことに事実上規制は

ないのが実情で、多くの自治体では偽名を使ってもペットを

引き取らせることはできる。動物保護団体のアライブ(東京都)

の調査では、保健所がある自治体のうち身元確認をしているのは

07年度で1割だった。

安易なペットの飼育放棄を少しでも減らそうと、環境省は

2月から、ペットを保健所に持ち込む人の身元確認を

運転免許証などで確認するよう全国の自治体に呼びかけている。

また、飼えなくなった理由などを詳細に書かせる提出書類の

見本も配布して、協力を求めている。

2009.10.23 朝日新聞

著作権第32条より「引用」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

NPO法人を設立するには、「法人」と名乗っている以上

登記が必要で、決められた人数の理事、決算書の提出などが

義務付けられています。

表向きはキチンとしていても、実際の内部事情はどうだったのか。

引き取るペットの数が多すぎて、金銭的な破綻が起きたのでは

ないか。

「最後まで面倒を見る」と言っておいて、自らが保健所に持ち込む

行為は絶対に、あってはならないことです。

一見、良さそうに思えても、実はペットを集めるだけが目的だったとか

頭数だけ増やそうとして、偽名まで使って保健所から引き取る人も

いるのは事実です。保健所で持ち込む人の本人確認をすることは

一歩前進といえるのかもしれません。

今の時代、何かと「本人確認」をされることが多いですから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月 4日 (日)

犬殺処分ゼロや地域猫制度を目指して市民が取り組む動物との共生

身近にいる野良猫を「地域猫」として住民が管理し、去勢・不妊

手術で自然に数を減らす。札幌市西区では住民有志が、地域猫

制度の導入を視野に入れた啓発活動イベントを続けている。

同区在住の作家で、読み聞かせボランティア「三角山文庫」を

主催する堂前綾子さん。16年前に事故で右前足を失った犬を

引き取ったことをきっかけに、動物の生きる権利をテーマにした絵本を

出版。愛らしさにひかれて飼ったものの、飽きたらゴミと同じ感覚で

捨てる現代の風潮に憤る。

特に身近な野良猫、捨て猫の問題に関心を持ち、近所に住む

造形作家やラジオパーソナリティーなど住民有志と、共生の道を

探るイベントを企画してきた。野良猫を巡っては、鳴き声や糞尿の

におい、ゴミ捨て場を荒らされる、人への伝染病や寄生虫の感染

など様々な問題があり、野良猫に餌付けする人と反対する住民の

間でトラブルが発生することも珍しくない。

昨年度、札幌市に寄せられた猫に関する苦情、相談は約1000件。

札幌市動物管理センターに収容された約2000匹のうち

約1800匹が処分されている。

堂前さんらは野良猫を殺処分せずに人間と共に暮らす手段の

一つとして「地域猫」の導入を行政に訴えていきたいと構想を

練っている。地域猫は1999年に横浜市磯子区で始まったのが

最初とされ、最近は東京など首都圏や九州を中心に導入する

自治体が増えている。自治体が費用を負担し去勢・不妊手術した

猫を決められた場所で管理するため、住民の理解と合意が不可欠だ。

堂前さんは「予算の問題もあり、今すぐ札幌市で地域猫を導入する

のは無理かもしれないが、共同募金の寄付などを活用しながら行政

と協力してやっていくことができるのではないか。まずは、野良猫にも

生きる権利があることに、理解を深めてもらいたい」と強調する。

その一環として、堂前さんらが最も力を注ぐのが、障害を持った犬や

捨て猫を主人公にした紙芝居と絵本の読み聞かせライブだ。

区のまちづくりセンターや幼稚園、小学校を積極的に回り

動物たちの生きる権利を訴え、希望があれば出前にも応じている。

問い合わせは、堂前さん(090-3892-5292)まで。

2009.9.20 BNNプラス北海道365

著作権法第32条より「引用」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

簡単そうに思えるけど、実は難しい地域猫活動。

その地区に住む住民すべてから合意を得られなければ

いけないし、エサや排泄物の処理の問題もあるからです。

その上、自治体からの予算を必要とするので

財政に余裕の無い自治体が多い中、どうやって捻出するのか

など問題は山積みです。

まずは個人や仲間と協力して、できることから始めるのが

「急がば回れ」なのかもしれません。

読み聞かせや紙芝居などの活動は、子供たちにとって

受け入れやすいものといえそうです。

「野良猫にも生きる権利がある」・・・この世に生を受けた以上

ムダな命なんて一つもないのですから。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年9月23日 (水)

捨てられるペットを救え!

20日から始まる動物愛護週間は、ペットの命と向き合う好機だ。

飼い主の都合で捨てられたり迷子になったりして、殺処分される

犬や猫は年に約30万匹。自治体の保健所などは、身勝手な

飼い主に苦言を呈したり、民間のペットショップと協力して処分を

減らそうと試みている。

熊本市の保健所の市動物愛護管理センターでは、職員が

ペットの飼い主と電話で激しくやりあう場面が絶えない。

飼い主:「処分するのがお前の仕事だろ」

職員:「飼い主の責任も果たさないでそんなこと言うのは

おかしい」

同センターでは06年度から、飼い主の勝手な都合でペットを

引き取るよう求められた場合、簡単には受け入れない方針を

徹底し、飼い主の説得を試みることにした。かむ、吠える

という理由で手放そうとする人には、しつけの仕方を伝授。

プロのインストラクターを紹介することもある。

だが、飼い主を説得できなかったこともある。闘犬用に土佐犬を

飼っていた人が「使い物にならなくなった」として殺処分を強く

要求。センターとしては、その犬を注射で安楽死させる場面に

飼い主を立ち会わせることが精一杯だった。

所長は「言われるままに処分するのは簡単。飼い主に憎まれても

命を捨てることの重大さを伝えたい」と話す。

センターで殺処分された犬猫は05年度は813匹だったが

飼い主への厳しい応対を徹底した06年には571匹に減った。

市民が引き取り手探しに協力してくれたこともあり、今年度は

交通事故にあった猫1匹を安楽死させただけだ。

センターは、ホームページにペットの写真を載せて飼い主を募集する

活動にも力を入れている。8月からは、飼いやすさを一つ星

「たくさんの時間とたくさんの愛情が必要」から、五つ星「人慣れ

しやすい。初めて飼う方向き」まで段階別に示すことを始めた。

「シャイだがなでてもらうのが大好き」「おっとりした性格」といった

それぞれの性格なども詳しく紹介するようにし、見た目では

わからない情報の提供を増やしている。

埼玉県で殺処分などを担う県動物指導センターが

ペットショップと連携し、捨てられた犬猫の新たな飼い主を

探す試みが昨年から始まった。同センターによると、保健所など

公的機関が地域の動物愛護団体に譲渡するケースは一般的

だが、民間企業に譲り渡すのは全国でも極めて珍しいという。

越谷市の大型ショッピングセンター内にあるペットショップ

「ペコス」。数年前に愛犬と死別したという買い物客は「ここに来ると

癒される。機会があれば飼いたい」と、窓越しに雑種犬を眺めていた。

この一角の名は「ライフハウス」。店を営む会社が「いのちを少しでも

救いたい」という願いを込めて名づけた。紹介しているのは

県動物指導センターから譲られた犬ばかり。値札はなく、その代わりに

「セカンドパートナーを待っています」という張り紙があった。

こうした連携について、同センターの担当部長は「民間に

譲り渡すことに不安を持つ人もいるかもしれない。ただ、恐れる

ばかりでは殺処分は減らせない」と語る。買い物客が行き交う

大型ショッピングセンターという立地の良さが手伝って、引取りを

希望する人が増えると見込んでいる。

ペットショップ側も、引き取り手が飼い主に適しているか否かを

見極める工夫をしている。「最後まで飼い続ける意思があるか」

「家族全員が飼うことに賛成しているか」など19項目に

わたって細かく質問。この1年で20匹が引き取られた。

店長は「飼い主が見つかるペースがどんどん速くなっている」

と話した。

2009.9.19 朝日新聞

著作権第32条より「引用」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

普通ペットショップというと、高額な値段のついた血統の良い

ブランド犬・猫を販売しているというのが一般的ですが

そうではなく、保健所などから譲り受けた犬や猫を

新たな飼い主に引き渡す活動をするということは、並大抵の

努力でできることではありません。

新しく飼い主となる人が、動物を飼うことに対して適しているか

ということを見極めるのも大変重要なことです。

住宅事情や家族の同意もそうですが、今後の生活環境に

何らかの変化があったとしても、きちんと最後まで飼う覚悟が

できていることも必要です。

「自分が飼う犬・猫は、血統書付きではないと!」という考えを

改めろとまでは言いませんが、狭い範囲いとらわれずに

色々な角度から考えてみるのも一つの方法ですよ♪

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2009年9月 2日 (水)

介護・認知症・DV 飼えなくなった世相映すペット

飼い主が高齢で認知症になったり、ドメスティックバイオレンス(DV)

で非難したりして飼えなくなったり、捨てられるペットが増えている。

東京都府中市で長年動物の里親探しの活動を続ける団体に

よると、こういった動物の引き取り数はここ数年で3倍以上に

増加した。介護の問題や核家族化など、現代的な世相が

背景にあるようだ。

環境省によると、各地の保険所などに引き取られ、殺処分

になった犬と猫は07年度で約29万9千匹。04年度は

約39万匹で、引き取り数とともにここ20年でも減少傾向に

ある。ただし、捨てられた犬や猫などの保護、里親探しの活動を

20年以上続けている「SALAネットワーク」(東京・府中市)に

よると、ここ数年で事情が様変わりしている。里親探しで年間

延べ約30匹を引き取るが、そのうち約半分が介護や認知症

DVがからんだものだという。

SALAには昨年3月頃、都内に住む50代の男性から「介護があり

チワワを飼い続けられなくなった」と社会福祉協議会を通じて

相談があった。60代の姉と90代の母親が認知症のため

介護しなければならなくなり、母が飼っていたチワワ4匹が

飼えなくなったという。DVから非難する際、ペットを飼えなくなる

ケースもある。07年の冬には稲城市の20代の女性から「自分が

逃げる前に飼っている雑種犬に危害が及ばないように何とかしたい」

と相談があった。

代表によると、飼い主だったお年寄りの介護が必要になり、子供

夫婦が引き取るとなるとマンションではなかなか飼えない、といった

ケースが目立つという。「犬や猫を救うことは命の大切さに触れ

人の心を救うことにもなる。子供のうちから触れあいがあれば

ペットを捨てようと思うことはなくなる」と力を込める。

2009.9.1 朝日新聞

著作権第32条より「引用」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

生活環境は、予想に反して変わることがあるものです。

後から悔やんでも仕方のないことですが、犠牲になるのは

家族はもちろんペットも同じこと。

もし自分が飼い続けることができなくなった場合、信頼のできる誰かに

引き継いでもらえる用意をすることの必要を感じます。

動物愛護団体に助けを求めるのも一つの手ですが

引き取る数に、限界のあることを認識して欲しいものです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年8月23日 (日)

町有地占拠して犬60匹、保健所に処分依頼

埼玉県栗橋町の町有地を不法に占拠し、敷地内で約17年にわたり

大量の犬を飼育してイラ飼い主が今年6月、「世話ができなくなった」

として約60匹の犬の処分を幸手保健所に依頼していたことが

わかった。

保健所から連絡を受けた動物愛護団体は引き取り手を探すと

ともに、飼い主や町の対応に批判を強めている。

地元の動物愛護団体「動物の幸せを結ぶ会」(栗橋町

加藤代表)とNPO法人「日本動物生命尊重の会」(東京都

金木代表)のメンバー約10人は16日、現地を訪れ

おりの清掃や餌やり、名札の取り付けなどを行った。

約80匹いた犬は、治療や一時預かりなどで一部が別の場所に

移され、45匹が狭いおりの中からじっと作業の様子を見つめて

いた。鳥かごのような小さなおりに、首をすぼめて入れられた

犬もいた。

「これでもだいぶ綺麗になった」(加藤代表)と言うものの

長年放置されていた汚物の悪臭はいまだ残り、一角には

餓死したとみられる犬の白骨化、ミイラ化した遺体が山積みの

状態。生まれてからずっと小さなおりの中で育てられていた反動か

どの犬にも攻撃性がない。加藤代表は「一刻も早く、この環境から

救ってあげたい」と話す。

町などによると、飼い主は地元の夫婦で1992年頃から284平方

メートルの町有地を不法に占拠。町は93年3月までに7回

立ち退きを要請したが、夫婦は「代わりの土地を用意してくれなけ

れば、犬をすべて放す」などど主張したため、町は野犬化する

ことを恐れて要請を自粛。その後は交渉の記録もなく

実質的に黙認していた。

しかし昨年、夫が亡くなり妻1人になったため「飼育が困難になった」と

して幸手保健所に処分を依頼。保健所から「あまりにも大量」

として連絡を受けた両会が、日常の世話や引取り手を探し始めた。

町は「結果的に町の対応が今回の事態を招いたと言われても

反論できない」としている。

両会によると、ペットブームを背景に、販売目的で多くの犬や猫を

飼育しながら、手に負えなくなって放棄する飼い主が全国で

相次いでいる。中でもペット需要の高い都心から近く、郊外に

広い土地のある埼玉県内で目立ち「日本動物生命尊重の会」

が引き取り手探しに関わった5件のうち4件は県内だった。

金木代表は「飼い主のモラルはもちろん、行政や住民が劣悪な

環境での飼育にもっと監視の目を強めることが必要」と訴える。

現在、引き取り手を探している犬は56匹。問い合わせは

加藤代表(090・2432・1852)か

金木代表(090・9143・3149)へ。

2009.8.21 読売新聞

著作権第32条より「引用」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あまり人目につかない所だったために、悲惨な状態に周囲が

気づかなかったとはいえ、町の対応にも問題があったと

言わざるを得ません。

限度を超えた頭数の犬を飼育していること自体、問題ですし

場合によっては虐待の可能性もあります。

こうなる前に、手を打てなかったのか?

何か対策はなかったのか?

多頭飼育をしている場合、その目的がどうれあれ

注意して目を光らせる必要があるのかも知れません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月13日 (木)

命の大切さ学ぶ 市民団体が処分待つ犬と対面

処分を待つ犬や猫との対面を通じて命の大切さを考えようと

新居浜市で動物愛護に取り組む「リードの会」のメンバーや

市民らが10日、松山市東川町の県動物愛護センターを

見学した。犬たちの悲しい訴えに、参加者は「処分される動物が

1匹でも減るよう自分にできることを考えたい」と決意を語った。

リードの会と新居浜子育てネットワークが主催。

同センターで、2008年度には6949匹の犬猫が持ち込まれたと

説明し「ペットを放棄する理由は9割以上が飼い主の勝手な都合。

動物が不幸になる原因は人間側にある」と指摘。

「さっきまで生きていた犬が灰になっていく現実を見つめ、1つしかない

命の大切さを学んでほしい」と訴えた。

2009.8.11 愛媛新聞

著作権法第32条より「引用」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

文字で見たり、人から聞いたりしたところで

イマイチ現実感がないことがよくあります。

動物の殺処分に関することもその一つであり、実際に現場に行き

現状を見て、初めて本当に起こっていることを認識できる

貴重な場であることと思います。

処分される動物が減るには、個人個人が最後まで責任を持って

飼うこと、安易に考えず飼う前にじっくりと時間を掛けてから

決断することが大切なことではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月18日 (土)

野良猫、無残な死骸 昨年から20匹超被害

2008年2月頃から、那覇市古波蔵の公園内で、虐待を受けて

殺されたとみられる野良猫の死骸が相次いで発見されている。

死骸は鋭利な物で首元を刺されていたり、頭部がないものや

妊娠中の猫が腹を引き裂かれて体内から子猫が取り出されるなど

異常な状態で見つかっている。動物愛護活動に取り組む

NPO法人「動物たちを守る会ケルビム」や、有志で金を出し合って

去勢や避妊手術を施す女性らによると、同公園内で被害にあった

猫は、記録しているだけで20匹以上。ケルビムは6月に那覇署に

告発状を提出した。

被害状況が確認できたのは、08年は3件、09年は7件。

一度に複数の死骸が見つかることもあり、7月4日には4匹の

子猫の死骸が見つかり、うち1匹は右前足がちぎりとられていた。

ケルビムでは、死んだ猫の発見時の状況を写真で記録している。

2,3年前から野良猫を見守ってきた女性は「来るたびにまた猫が

死んでいないか心配。生きているのを見て安心する」と

心を痛めている。

同公園の猫に起因する問題は数年前から。以前から猫を捨てる

人が後を絶たず、野良猫は住宅のゴミを荒らしていた。

那覇市環境保全課には猫のふんや発情期の鳴き声のうるささなど

苦情が寄せられている。そのため、猫を嫌う人もいる。

こうした中、猫の変死の問題も浮上してきた。

動物を殺した場合は1年以下の懲役または100万円以下の

罰金、捨てても50万円の罰金に処せられる。告発状を受け

那覇署は再発を警戒しつつ、事件性の有無を調査している。

ケルビムの代表理事は「責任感のない飼い主が原因で

猫は野良になり、周辺住民の迷惑になってしまう。さらに心ない

人の虐待で殺される。動物を飼う意味と責任を考えてほしい」と

求めた。

ケルビムは那覇署に猫の虐待の取締りを求める署名を集めている。

2009.7.11 琉球新報

著作権第32条より「引用」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

殺したり虐待するのは、やってはいけないことですが

それよりも前に、無責任な飼い方をして簡単に捨ててしまう

行為が問題ではないでしょうか。

公園が猫の捨て場所になっていると考えられるし

誰かがやれば、自分もやっていいと間違った認識をしているのかも

しれません。

動物を捨てた場合でも犯罪となり、罰金が掛かるという認識が

どうも世間には知られていないように感じます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年7月 2日 (木)

人と動物の共生社会を目指して

「NO LOVE NO EARTH Project」は、人と動物が安心して

暮らせる社会実現のため、動物愛護管理法の改正と実効性のある

運用を目指す動物愛護管理法を見直す会の公式ホームページを

開設しました。

同会の運営事務局代表は、放送作家の藤村晃子さんで

副代表はNPO法人しっぽのなかま理事を務め、これまでに

100匹以上の保護犬・猫たちに新しい家族を見つけ譲渡した

松本卓子さん。特別顧問として、衆議院議員7名と優良家庭イ犬

普及協会専務理事の佐良直美さん、行政書士マルケン事務所

所長の福本健一さんが発表されています。

今後は、同会代表による話題の人物取材・インタビューや

動物愛護に関する話題を中心とした対談などスペシャルリポート

も掲載予定。殺処分や虐待から救われ、新しい家族と出会った

犬猫たちのその後の幸せな生活を伝えるハッピーレポートなども

随時掲載予定です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧